年齢不詳な若人が唄の話を中心にアレコレと・・・


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由紀さおり40周年記念コンサート"いきる~今日から始まる夢~"

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11月11日に国際フォーラムで開催された、由紀さおり40周年記念コンサート"いきる~今日から始まる夢~"へ行って来ました。

私、由紀さおり大好きでして…熱が入ったのは中学時代。
それまでも「お江戸でござる」での達者なコメディエンヌぶりや紅白歌合戦などの安田シスターズとしての姿は目にして認識していました。
嫌いじゃない分類には既に入っていたんです。

当時、スカパーで「ドリフ大爆笑」の再放送をしていて(注:今も再放送中)、ドリフ好きだった私、ウハウハ言いながらかじりついて見たら、由紀さんも出ていて(一時期はレギュラー状態でした、当然歴代最多ゲスト出演者)、これがもう素晴らしくイイ。

百戦錬磨のドリフメンバーと比べて全く引けを取らないおかしさ。
いかりや長介や志村けんとのからみは絶品。
どれだけ笑ったことか…。

「ドリフ大爆笑」は歌手・アイドル出演者のために歌のコーナーもありました。
ビデオ録画したものの鑑賞だったので、興味が無いと早送りしちゃうのですが、由紀さんは良い歌が多くて、これもまた病みつき状態で一時期のシングル曲は流れで脳裏に焼きつくことに。

あれから一体何年経ったのか…8年目ぐらい、と思ったんですが、9年だったかも... まあ約10年です。

という訳で由紀さおり好きになったのですが、函館にはコンサートのチャンスは無く、安田シスターズとしての活動には素晴らしいとは思えど今ひとつ興味を持てず、ソロコンサートの類は全く演っておらず…まあ、もっぱらネット界の恩人に指南して頂きながらEPやEMIから出ていたCDを買い、時が少し経ち、一時の熱も収まり、定期観察アンテナは一応張っていましたが、歌での活躍は、たまさかの歌番組ソロ出演で「夜明けのスキャット」「手紙」を歌うのを楽しみにするぐらいでした。
朝ドラ「ファイト」はどうも安田シスターズ的な活動の延長...に思えましたし。
(といいつつも歌のサントラは買っていたりする)

女優・タレントとしては、ボンカレーCMやら「時空警察」ナレーション…と面白いことをちょこちょこ行い、ヒットドラマにも顔を出していて、ニンマリすることが多いのですけどね。

それが、それが、この度約20年ぶりにソロコンサート!
夢にまで見た、ひとりでのステージ。
歌謡曲が聴ける、あの歌が聴ける。
これが行かずに居られるか。
あの頃の自分が知ったらどれだけ喜ぶだろうか…。
多くの想いが胸によぎりました。

金銭・日程・体調・・・どれも万全ではありません。
いろいろ調整しなければいけない、調整できるかも不透明。
そんな面倒なことはできればしたくない。

しかし「行かなきゃ後悔する」「若さでムリをしてみよう」
最後はある人の言葉がきっかけで、重い重い私の腰あ持ち上がり、東京へと誘うことに。

「ソロコンサート、客の入りは大丈夫だろうか?」
要らぬ世話ながら、道中そんなことを考えていました。
会場入りして、それは杞憂であることを確認しました。
安田シスターズのファン、由紀さおり40年来のファン・・・ビッシリ。
観客年代は団塊世代及びその上あたりの世代が中心。20代あたりもチラホラ。
普段であれば私は浮くのですが、そんなことは今回は無かったのです。
ただ・・・30~40代あたりの世代は少なかったような…歌い手としてよりテレビタレントしてのイメージがあるからか、この世代?

ロビーでは"お姉ちゃん"こと安田祥子(やすだ・さちこ)さんがにこやかに関係者と挨拶&談笑。
本当におおらかそうでで優しさに満ち溢れた美しい方に見えました。
テレビや雑誌などで見るよりもずっと素敵。
この、お姉ちゃんもソロだとまた独特の味わいがあってイイのです。
チャンスがあれば、この"お姉ちゃん"のソロも堪能してみたいと思いましたね。

会場に入ると何とも嬉しいサプライズ、何とテレビカメラが鎮座!
そう、NHK(BS-2)で収録し、後日テレビ放送されるというのです!!!
NHKも粋なことするじゃありませんか。
そう、こういうステージはより多くの人に見せるべきなのです。

さて、ステージ。
2部構成で間に15分ほど休憩(W.C.タイム)。
休憩時間込みで約2時間半の公演でした。
1部は寸劇調。
由紀さおりというよりも安田章子(本名)としての軌跡を、そしてコメディエンヌや女優という、由紀さおりの多角的一面を魅せるという意図があったように感じました。
今回、構成・台本・演出を担当した高泉淳子との芝居、これがまた魅せる、魅せる…アクトレスとしても非凡な才能を持つことを改めて再認識。魅せて、聴かせて、泣かせて、笑わせて…。
そしてその間に入る歌の素晴らしさ…。芝居と歌とが一体化したというのか…。
今まで見たことが無いぐらいに、実に練ったステージなのです。
OPからまず引き込まれます。
昭和44年当時へタイムスリップし、そして平成21年の今へ。
このOPこそ、このコンサートの姿勢なのです。

2部は、新たに歌へ新しい息吹を、ということでヒット曲をジャンジャン披露。こういうのを待っていたのです、私は!
ビッグヒットの他にも、代表曲といって差し支えない曲を集めたヒットメドレーで10曲連続歌うシーンがあり、その選曲1曲1曲に涙が出そうに…。
「雪のワルツ」というファンの心をくすぐる選曲もございました。

第2部でも高泉淳子が登場し、ジャズだったか1曲披露。
これが、実に面白い。女優の歌、という趣。
独特の味がありました、予算の都合が付いていたら、CD買っていたのですがね…。
収入が有り次第、探してみたいな…と。

この二人のトークで驚いたのが、由紀さおりもYoutubeを見ているという発言。いや、ブログもやっている方なので見ていても不思議では無いのですが、ええ…。
そこで発見したというアメリカのバンドPINK MARTINIが自分のシングルB面曲「タヤタン」をカバーして歌っている点に触れ、本家本元がそれを披露。

コンサートでは、最新アルバムからは半分ほどの曲を披露していたのですが、過去のヒットナンバーと並べても全く遜色が無いのです。
由紀さおりの楽曲のクオリティの高さは今に始まった訳ではなく、90年代の「お江戸でござる」オリジナルソングでも、意欲的な試みを行っていたり、途切れることなく続いています。
特に中村中によって書かれた「回転木馬」、これはスタンダード化して、もっとタンゴやシャンソンを歌う人にも歌っていって欲しい。
そう思わせる1曲。

由紀さんがステージ中、何度か涙ぐんでいたようなシーンがありました。
それが本当に感極まったためか、あくまでステージにおける演出の一環か、歌の工夫のひとつか・・・それもこれもひっくるめてSHOWの構成を担っていたのです。
どう解釈してもいい。ああ、こういうのを大人のステージというのでしょうか。

これからは姉妹での活動は続けつつも、ソロの歌の活動をもっと増やしていきたいと語っていた由紀さん。ぜひ、そうして頂きたいです。
過去のヒットナンバーをただノスタルジーで聴かせる歌い手ではないし、昨日・今日・明日、すべてを魅せて聴かせることが出来る類稀な歌手が由紀さおりなのですから。

そして、そこに女優として、コメディエンヌとして、司会者として、タレントして、さらに円熟味を増した大人の女としての魅力がある。
由紀さおりという人は、まだまだ語られていい、評価されてしかるべきなのです。まだまだ何でもやれる人なのです。

好きな歌い手がみんな故人/活動停止/引退...という率が半端じゃなく多い私。ややもすれば、過去ばかりに目が行き、今を見ることを怠り、無視すらしたくなることがあるのですが、今回気付かされました。
「そうだ、由紀さんがいるじゃないか」と。



由紀さん、来年1月~3月にかけて四国各地コンサートを行うそうです。
四国在住の皆様は、ぜひ足を運ばれることをオススメ致します。
また、この東京公演がテレビ放送の暁には、視聴をオススメ致します。
上質のエンターテインメントを堪能出来るチャンスです。
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by hakodate-no-sito | 2009-11-15 14:29 | 歌・唄・うた | Comments(0)