年齢不詳な若人が唄の話を中心にアレコレと・・・


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佐良直美「ゴールデン☆ベスト・デラックス」感想(Disk2)

「白夜に燃えて」
(作詞:岩谷時子 作曲:吉田正 1972年発売)

ビクターが誇る国民栄誉賞作家・吉田正の作曲。
前年の「片道列車」に似た曲調であり、やや新鮮味に欠ける。
この作品では成功とは言えなかったが、佐良の吉田正のカバー作品は名唱が多くあり
決して吉田メロディーとの相性は悪いものではない。

「のんびりやるさ」
(作詞:阿久悠 作曲:川口真 1972年発売)

歌謡曲作りの名コンビ阿久悠+川口真による応援歌的歌謡フォーク。
佐良の真骨頂のひとつといえるジャンルであり、歌唱が光る。
阿久の詩は普遍性を帯びており、川口の曲も良く、今日再評価されておかしくない作品。

「華やかな孤独」
(作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく 1972年発売)

名コンビ・岩谷時子+いずみたくによる作品。
悪い歌ではないが、ミュージカル内の1曲と印象を受ける。
レコードよりも舞台向けの作品。

「別れ話は背中にしてね」
(作詞:さがゆうこ 作曲:佐良直美 1972年発売)

デビューして早い時期から作曲家としても活動したいと多忙の中で勉強を重ねていた佐良直美が
自ら初めて手掛けたシングル。
作詞のさがゆうこは、当方の勉強不足ゆえ誰かは判らないが、案外佐良のペンネームなのかもしれない(追記:さがゆうこは作詩家の阿久悠夫人だと複数の方から情報提供戴きました、ありがとうございます)。「いいじゃないの幸せならば」の姉妹編的印象を受ける。

「花のフェスティバル」
(作詞:さがゆうこ 作曲:佐良直美 1972年発売)

「第25回NHK紅白歌合戦(1974)」歌唱曲。
「別れ話は背中にしてね」のB面曲だが、歌番組等で披露することが多かったという。
「風/ありがとう」がシングル発売された1974年には、「ありがとう」はドラマ主題歌である関係上で他局では歌うことが出来ず(当時は一部大ヒット曲を除き、そういうものであった)、代わりに歌ったのが、両A面曲の「風」ではなく、この「花のフェスティバル」だったらしい。
華やかな曲調で耳に残りやすい歌でもあり、そこそこ認知されたらしく、同年の紅白では3年ぶりに
オリジナル曲のこの歌を披露し、場を盛り上げることとなった。
佐良の愛着が深いであろう作品。

「陽が当たるまで」
(作詞:たかたかし 作曲:鈴木邦彦 1973年発売)

歌謡ポップス作りの名手・鈴木邦彦の作品。
良い歌だが、佐良とは今ひとつ噛み合っていないように思える。
ケセラセラ・・・というたかたかしによるフレーズが印象深い。

「さびしい男たち」
(作詞:山上路夫 作曲:中村泰士 1973年発売)

前年の「のんびりやるさ」の路線をさらに追求した歌謡フォーク。
名曲、といって差し支えないと思う。
詩、曲、編曲、歌唱・・・文句なしの一品。
この1973年は、佐良はなんと5枚のシングルを発売している。
もっと本腰を入れて、この歌を歌い続けていれば・・・と思わずにいられない。

「幸せの日々」
(作詞:山川啓介 作曲:都倉俊一 1973年発売)

ヨーロピアンテイストの作品。
佐良の歌唱が悪いわけではないが、どうも佐良直美の歌の世界では無いように思える。

「ベイビー」
(作詞:千家和也 作曲:都倉俊一 1973年発売)

都倉俊一の才気あふれる作品。
アメリカのラブコメディ映画を歌にしたらどうなるのだろうか、という実験という感じを受ける。
そのあまりに斬新な曲調に賛否両論別れそうな1曲。
このシングルの発売直後に「ジャスミンの部屋」がリリースされているところを見ると、
レコード会社側も出してはみたが売るつもりもなく、売れないと踏んだのかもしれない。
難曲だが、佐良は軽やかに歌い切っている。

「ジャスミンの部屋」
(作詞:安井かずみ 作曲:いずみたく 1973年)

アンニュイな、大人の女を描かせれば有数の安井かずみの詩が冴え渡っている。
その詩に合わせて、いずみたくも手堅く曲を付けているが今ひとつ物足りない感じも受ける。
佐良の歌唱は、かろうじて及第点に達するといったところ。
安井かずみの世界は佐良には合わないものだったのだろうか、曲が悪かったのか。
単に佐良が多忙で万全のコンディションで望めなかっただけなのか・・・。

「風」
(作詞:南葉二 作曲:灰田勝彦 1974年発売)

南葉二は本業は音楽評論家。
灰田勝彦は戦中から戦後にかけて一世を風靡した往年の大歌手。
編曲は灰田勝彦の実兄で作編曲者、スチールギター・ウクレレ奏者。
という、異色の、古色感溢れる顔ぶれによる、ハワイアン・テイストあふれる作品。
灰田勝彦は昭和30年代以後は作曲家としても多少活動をしているがヒットは生み出せずに終わったがそれはおそらく歌い手に合った歌を書くことが出来なかったからではないだろうか?
自らのレパートリーしての作曲ならばさておき、商業作曲家にはなれなかった。
この1曲を聴く限り、私はそう思ってしまった。この作品は灰田勝彦が歌えば、確かにしっくり来るはず。
繊細な灰田メロディは、佐良の個性に合致するものでは無いように思う。
サビ部分で佐良の声を被せてハーモニーをつけたのはあきらかに失敗。
レコード会社の大先輩の灰田に「良い歌が出来たんだよ、直美ちゃん歌ってよ」と薦められて、可愛がられている関係もあり、断りきれなかったのではないかと勝手に想像している。
何より両A面であったことが、扱いに苦慮している姿勢が見て取れる。
さらには、この歌、歌番組で披露することが殆ど無かったらしい。
(新曲代わりに自ら作曲した「花のフェスティバル」を歌い、この年の紅白でも披露)
実に悲運な曲である。

追記)
佐良のアルバムに「鈴懸の径 -佐伯孝夫・優しい詩集」(昭和47年)というものがある。
ここで佐良は灰田の代表的持ち歌である「鈴懸の径」「森の小径」「新雪」「アルプスの牧場」「峠の我が家」をカバーしている。この作品が作品提供へと至るきっかけだったのかもしれない。


「ありがとう」
(作詞:上條恒彦 作曲:佐良直美 1974年発売)

TBSドラマ「ありがとう(第4シリーズ)」主題歌。
それまで主役を務めていた水前寺清子が歌手業への専念を理由に番組を降板し、それまでレギュラー出演していた佐良が京塚昌子と共にW主演を果たした「ありがとう(第4シリーズ)」の主題歌。
水前寺=山岡久乃主演のそれまでの3シリーズのイメージが強かったことなどから、それまでの人気を得られずに終わり、再放送の回数も殆ど無い幻のドラマシリーズとなってしまった。
佐良直美=京塚昌子の親子コンビに平岩弓枝脚本ならば、それまでの3シリーズは別格としても決して駄作に終わったとは思えず、改めて検証の必要がある。主題歌も、当時「東芝日曜劇場」へ出演するなど俳優としての活動を始めていた、歌声喫茶出身のフォーク系歌手・上條恒彦が作詞、作曲は佐良直美自ら手掛けるという異色の組み合わせ。
上條と佐良は同じ水島早苗門下生というつながりがある。
それまでの「ありがとうの唄」を意識しながらも、インパクトの強い、明るく力強い作品に仕上がっている。

「大都会の子守唄」
(作詞:山川啓介 作曲:いずみたく 1974年発売)

後半部分の歌い上げは子守唄というよりも讃歌といえなくもない。
サビ部分に佐良の声を被せてハーモニーをつけたころは、この作品の失敗。
山川啓介の詩も、いずみたくの曲も悪くないだけに実に勿体無い。
佐良の恩師といえるいずみたくとはこれが最後のシングルとなった。

「あなたの足音」
(作詞・曲:前川勲 1975年発売)

前川勲というのはどういう人なのだろうか?勉強不足ゆえ判らない。
悪くはないが、特別良いとは思わない。
案外素人の手による作品なのかもしれない。
NHK「あなたのメロディー」発なのか?
編曲は吉田正の都会派歌謡を多く手掛けた寺岡真三。

「出逢いとさよなら」
(作詞:岡田冨美子 作曲:加瀬邦彦 1975年発売)

ザ・ワイルドワンズのリーダーで
「想い出の渚(ワイルドワンズ)」「追憶(沢田研二)」「TOKIO(沢田研二)」「女はそれを我慢できない(アン・ルイス)」
など作曲家としても名高い加瀬邦彦の作曲。
通好みのする、隠れた名曲といって良いのではないだろうか。
何より岡田冨美子の詩が光っている。
今リメイクしても面白いのではないだろうか。
勿論、佐良本人が今歌っても。

「ひとり旅」
(作詞:吉田旺 作曲:浜圭介 1976年発売)

「第27回NHK紅白歌合戦(1976年)」歌唱曲。
人気実力共に一流であった佐良の泣き所はレコード・セールス。
長らくヒットといえる作品が出なかったが、この歌は久々にセールス面でも実績を出した。
佐良の本領はそこにあると評されたカントリーをアレンジにうまく生かした、演歌フォーク。
この作品から飯田久彦が制作担当となった。
スチール・ギターのアイデアは飯田が出し、周囲の反対を押し切ったという。

「速達」
(作詞:吉田旺 作曲:浜圭介 1976年発売)

「ひとり旅」のスタッフがそのまま続投して作られた、和製C&Wソング。
スチールギターは勿論、カントリー・ヨーデルまで取り入れた意欲作。
人によって、好みが分かれるのではないか。
個人的には嫌いではない。ただし、大好きとはいえない。

「フラワー・フェスティバル」
(作詞:西川好次郎 作曲:小林亜星 1977年発売)

ひろしまフラワーフェスティバル・テーマ曲。
同イベント用の使用のみを想定しての企画シングル。
佐良もそれに応じた歌唱で対処し、聴くものに対し高揚感を与えることに成功している。

「時計館」
(作詞:山口洋子 作曲:平尾昌晃 1977年発売)

芥川龍之介没後50年の年らしい、文学調フォーク歌謡。
ヒットメーカー・山口洋子+平尾昌晃コンビが起用されていることから
前年の「ひとり旅」に続き、今年はこの歌で勝負を賭けようとしていたことが伺える。
残念ながらヒットとはならかったが、耳ざわりの良い、良質の1曲である。

「私のアンティック」
(作詞:喜多條忠 作曲:穂口雄右 1977年発売)

キャンディーズの主要作品や「林檎殺人事件(郷ひろみ&樹木希林)」などのヒット曲を手掛けたことでも知られる作編曲家・穂口雄右による、ニューミュージックとフォークの中間的作品。イントロ部分が印象的。
佐良の歌唱は、この歌をただ歌っているだけで、消化するまでには到っていないように思える。
曲自体は悪いものでは無く、また佐良の実力からしても、この出来にはどうも釈然としないものが残る。多忙さから消化しきれないままレコーディングしてしまったのだろうか。
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by hakodate-no-sito | 2010-12-14 19:21 | CD視聴感想 | Comments(2)
Commented by TT at 2011-01-27 21:47 x
初めまして。
先日このCDを購入しました。
小学生の時からのファンです。

「さがゆうこ」さんは阿久悠さんの奥様です。
Commented by 函館のシト at 2011-01-28 05:29 x
TT様
コメントありがとうございます、ブログ主の函館のシトです。
小学校の頃から佐良直美ファンとは!
いろいろ観て聴いていらっしゃるでしょうね、羨ましいです。

>「さがゆうこ」さんは阿久悠さんの奥様です。

ありがとうございます。
歌謡曲好きと言いながらも、勉強不足ですね。
おかげさまでひとつ知識が増えました。感謝、感謝・・・です。