年齢不詳な若人が唄の話を中心にアレコレと・・・


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山下敬二郎の想い出

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山下敬二郎が亡くなった。
71歳没。

昭和30年代のロカビリーブームで一世を風靡し、ミッキー・カーチス、平尾昌章(現:昌晃)と共にロカビリー三人男と称された歌手。

若い頃は色悪な感じの人が、後年はスリムな体型そのままに父親譲りの頭髪となり、ミイラ・・・もとい仙人(久米の・・・)のような風貌となっていたが、こういうタイプはかえって長生きするのでは、と勝手に思っていただけに驚きだ。

♪君は僕より年上と周りの人はいうけれど
何ってたって構わない 君は僕に首ったけ

名刺代わりというのか、
山敬=というのか
残酷な言い方をすれば一発屋といういうのか
歌番組に出るとほぼ必ず歌ったのが「ダイアナ」

アメリカのポール・アンカのヒット曲で、私が時折行く飲食店ではBGMはアメリカの50S、60Sのビートルズ以前のオールディーズ音楽が延々流れていて、この唄を耳にすることも多いが、私の中ではやはりこれは山下敬二郎の歌というイメージが強く、イントロが流れると日本語詩が口について出てくる。

初めて山敬の「ダイアナ」を聴いたのはいつだったのだろうか。
記憶が妖しいが、確か中学3年だった。
初期の東芝音源独得な、ポップなサウンドの後に流れる山敬の歌声の若さと
情熱に溢れた歌声に一度でコロリとイカれてしまったことを覚えている。

当時、山敬の歌はあまり復刻もされていないし(これは今もだろう)、CDも見当たらなかったし、他にも興味のあるものがいっぱいあったので、山敬のことはそれ以上追いかけなかった。だから、どの程度録音を遺していたのかも、よく知らない。

それでも名前は脳裏に刻んでおいたので、テレビ出演は数度観ることが出来た。
初めて山敬をテレビで見たとき。
若い頃の写真と歌声だけしか知らない私、どれどれ・・・とテレビのチャンネルを合わせると、トリガラのようなヒョロヒョロしたオジサンが出てきたのには番組を一瞬間違えたのかと思った。

でも、それはそれで良かったのだから面白い。
歌は若い頃とは違う印象になっていたが、独得の味わいがあって、本人は「ロートルだから、古い歌、ロカビリーとかしか歌えない」と言っていたが、ただ懐メロを歌っているのではなく、実は今現在の魅力で勝負している人だったように思える。
あの風貌を逆手に取ったトークは、低迷期の間に練り上げられたのか一流の話芸と化していて、柳家金語楼のDNAが生きていた。
(4、5人いた夫人の中のひとりの子どもで、金語楼とは関わりが薄かったそうだが)
あと、時々・・・歌っているときが大半だが、ふっと艶っぽい顔が覗くときがあり、男ながらにゾッとさせられたことがある。
なるほど、これは何度も結婚を繰り返したり、ジゴロ・ヒモが出来る訳だ、と。そのとき、やっと納得出来たのだった。

今から数年前、横浜の音楽イベントで山下敬二郎を観た。
雪村いづみ、ウイリー沖山、弘田三枝子・・・と濃い顔ぶれが集まっていたが、山敬のステージもひときわ印象深いものだった。

「俺ももうじき御陀仏さんだ、くたびれたよ」
と言いながら「アイツラも長くねえ」と平尾昌晃やミッキーカーチスをネタにし「自分は数年後の××でのコンサートの予定が決まっているから、それまでは生きる。後は知らねえ、だから生きているうちに観に来い」
など、客席の笑いをしっかりとり、
「年とって、再婚して子ども出来たから、いつまで生きられるかわからない。だから俺は母ちゃんや子どももみんな連れてきているんだ。駄目だっていう人もいるが、この年だ。もう構わねえ。おーい母ちゃん」
と何度目かに結婚した、20歳以上年の離れた夫人(これがなかなかスタイルもバツグンな美人。このあたりも血は争えない)を呼び、デュエット。
夫人も歌手なので、歌に問題は無い。
笑いと宣伝を交えながら、楽しい、キチンとしたレベルのステージになっていた。

あのイベントは、前述した人のほかにも多種多彩なな歌手が出ていたが、歌の巧さはウイリー沖山、楽しさという点では山敬のステージがピカ一だった。
(余談だが、ウイリー沖山は山敬の歌の師匠である)

亡くなってみるとその人の大きさが判る、というが、山敬の死は一人のかけがいのない良い芸人を喪ったように思える。71歳の死はいささか早い。

そういえば、父の柳家金語楼も同じような年齢で亡くなったはず。
二人とも死の直前まで現役だった。
よくよく因縁深い親子なのだろう。
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by hakodate-no-sito | 2011-01-06 07:33 | 歌・唄・うた | Comments(1)
Commented by Avery at 2014-07-07 06:01 x
I precisely desired to appreciate you all over again. I’m not certain what I might have worked on without the actual tricks discussed by you directly on such question. It had been an absolute fearsome circumstance in my circumstances, nevertheless witnessing your well-written approach you handled that forced me to leap over delight. I am just happy for your advice as well as sincerely hope you recognize what a powerful job that you’re providing instructing men and women via your blog. More than likely you have never encountered all of us.