年齢不詳な若人が唄の話を中心にアレコレと・・・


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あの世のこころだァ・・・なんて

2012年も、あと3週間となりました。
今年も、素晴らしい芸を持った人たちと、居て当たり前だった人たちと、お別れが続きました。

最近では森光子、中村勘三郎が旅立ちました。

これで今年の「居て当たり前だった人」の訃報は、打ち止めだろうと思っていたら、小沢昭一の訃報が届き、落胆・茫然としています。

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久しぶりです。
芸能人の死で、泣けて泣けて仕方ないのは。
悔しいんです。
いなくなるなんて、有り得ない人なんです。
ラジオをつければ、「まだやっているのかよ」と悪態のひとつでもつきたくなりながらも、ついつい聞いてしまう、現在だけども時の流れが今と違うゆるやかなひととき。
それを提供してくれるのが小沢昭一なんです。

覚悟していなかったといえば、嘘になります。
40年間、続けて来たラジオ出演を止めるなんて、尋常なことではありません。

11月16日放送の「小沢昭一の小沢昭一的こころ」へ肉声メッセージを寄せ、それを聴いたときも、一抹の不安はよぎりました。これがお別れなんじゃないだろうかって。

でも、です。
それは考えてはいけないことであったし、信じたくないこと。
希望は捨てたくありませんでした。だから、信じました。

それにしたって、今年中に逝ってしまうなんて。
来たる年は、来月は「小沢昭一の小沢昭一的こころ」40年ですよ。

やっぱり悔しいです。何故だ、と叫びたいですよ。

一度だけですが、小沢昭一を生で見たことがあります。
老いをさらりとユーモアに変えて煙にまく、話術はただただ素晴らしかったです。
肩の力を抜いて自然体。言いたい放題のようでいて、心の深淵は見せず煙幕を張っていて、でもそれが不自然ではまったくない。ナチュラルなのか深謀遠慮の塊か。煮ても焼いても喰えないジイサン、とはこのことかな、と思いました。

私の知っている小沢昭一に至るまでは、山坂越えた末に出来上がってきたようで、岩波現代文庫にも収めらた名著「わた史発掘」を読むと、生半可じゃないこだわり、生々しい苦悩・葛藤が綴られていて、その血肉通った熱い人間ぶりに驚いたことがあります。

映画での怪演ぶりも印象深く、チラとしか出てこない「しとやかな獣」での破壊力満載な姿をはじめ、グルグルと頭に浮かんできます。

でも、私にとっては役者というより、話術の達人であり、平成のミスター・ハーモニカで、「徹子の部屋」における扮装+黒柳徹子との不可思議なトーク、あの口調そのままに綴るエッセイ、このあたりが馴染み深いです。

そうそう、あまりテレビドラマに出ないのに、NHKで放送していた夜ドラに、相武紗季の「どんまい!」だったと思いますが、寝たきり老人か何かの役で出て来たのには、何故!?と叫びそうになりましたっけ。
相武さんのヘタさを考えるとちょっとDVD借りてとは思えないけど、再放送あるなら見たいなあ、小沢さんのところ。

いろいろ思い浮かぶことが、多過ぎます。
まだまだ認めたくないですし、何度も言いますが悔しい。

森繁久彌がそうですし、森光子もそうなると思いますが、亡くなっているとわかっていても、話のネタとして生き続ける存在になると思います。

今晩は「わた史発掘」を再読したいです。
追悼ではありません。あくまで読みたくなったからです。

あの歌も聴きたくなります。
♪ハーモニカが欲しかったんだよ、どうしても、どうしても欲しかったんだ・・・

やっぱり・・・泣かないわけには、参りませんね。
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by hakodate-no-sito | 2012-12-10 19:53 | つぶやき | Comments(0)