年齢不詳な若人が唄の話を中心にアレコレと・・・
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もうひとつの「有楽町で逢いましょう」
ジャンクショップで何の気なしに買ってみたLPレコードに、北村英治クインテットの「有楽町で逢いましょう」が入っていた。 いつ頃のものかはわからないが、おそらく1960年代半ばごろの録音だろう。
「ス・ワンダフル」や「サイド・バイ・サイド」「明るい表通りで」というジャズ・ポピュラーの名曲のなかに、ポンと流行歌が1曲入っているとは、なかなか面白い。
鈴木章治とリズムエースの「鈴懸の径」の線で、日本の歌も1曲取り上げようか、ビクターを代表する作曲家といえば何といっても吉田正だ。それで「有楽町で逢いましょう」という選曲になったのでは、と推察してみる。
北村英治クインテットの「有楽町で逢いましょう」。
北村のクラリネットは冴え渡り、他のギター、ピアノ、ベース、ドラムもしかりで、原曲をうまく活かしたスウィング・ジャズに仕上がっていた。
歌声ならばフランク永井が唯一無二で絶対だが、演奏(インストゥメンタル)ならば話は別。
新鮮味も手伝い、本当に楽しく、くりかえし聴いた。
そのうち、フランスの仕事で日本の歌を歌って欲しいとディレクターから要望があり、この歌を歌ったところ、フランス人のディレクターから「それはニューヨークの歌だ」と評された、という高英男(シャンソン歌手)の話が脳裏に浮かんだ。
吉田正という作曲家の凄さ、改めて思い知った。
「ス・ワンダフル」や「サイド・バイ・サイド」「明るい表通りで」というジャズ・ポピュラーの名曲のなかに、ポンと流行歌が1曲入っているとは、なかなか面白い。
鈴木章治とリズムエースの「鈴懸の径」の線で、日本の歌も1曲取り上げようか、ビクターを代表する作曲家といえば何といっても吉田正だ。それで「有楽町で逢いましょう」という選曲になったのでは、と推察してみる。
北村英治クインテットの「有楽町で逢いましょう」。
北村のクラリネットは冴え渡り、他のギター、ピアノ、ベース、ドラムもしかりで、原曲をうまく活かしたスウィング・ジャズに仕上がっていた。
歌声ならばフランク永井が唯一無二で絶対だが、演奏(インストゥメンタル)ならば話は別。
新鮮味も手伝い、本当に楽しく、くりかえし聴いた。
そのうち、フランスの仕事で日本の歌を歌って欲しいとディレクターから要望があり、この歌を歌ったところ、フランス人のディレクターから「それはニューヨークの歌だ」と評された、という高英男(シャンソン歌手)の話が脳裏に浮かんだ。
吉田正という作曲家の凄さ、改めて思い知った。
by hakodate-no-sito
| 2014-02-14 15:00
| 歌・唄・うた